第120季、日と春と土の年。

四季折々の花々が一斉に花を咲かせ、幻想郷は狂ったように着飾っていた。

絢爛で剣呑な光景に、里の人間達は皆浮き足立っていた。

そんな中、異変解決に巫女が乗り出したという風聞が立った。

妖怪神社の巫女が何をどうするつもりなのかは定かでないが、

もしかするともうすぐこの光景は白日の夢のように消えてしまうのかもしれない。

そう思うと、居ても立ってもいられなくなった。

人間達があまり寄りつかない僻地、里から遠く離れた異境、あの向日葵の楽園は今頃どんな姿だろうか。

脳裏に思い描く絶景は、この異変が解決してしまえはもう一生目にすることはできない。

月が青く照る夜、花たちの甘い香りが風に乗っていた。

ひとりの人間が里を抜け出し、そして妖怪に出逢う。

Track 1.　出逢い

妖怪、風見幽香との出逢い。
彼女は捕らえた羽虫を狂い咲く花園の奥へと導く。

音量にご注意ください。
音質は製品版より下げています。

Track 2.　萌芽

必死の命乞いをするあなたに、幽香はある提案をする。
オナ見せ、足舐め、足コキ

音量にご注意ください。
音質は製品版より下げています。

Track 3.　開花

花畑に再訪するあなたを、幽香は毒の甘さで誘う。
パイズリ、フェラチオ

音量にご注意ください。
音質は製品版より下げています。

Track 4.　枯死

快楽に溶かされたあなたと、幽香が求めた結末。
挿入